ロールスクリーンには、操作方法や機能性の違いによっていくつか種類があり、スクリーンの設置箇所や欲しい機能によって最適なロールスクリーンは異なります。
今回は、操作方法と機能性に分けてロールスクリーンの種類をご紹介しますので、三豊市でロールスクリーンの設置をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
ロールスクリーンの操作方法は大きく分けて、チェーン式とプルコード式とワンタッチ式があります。
チェーン式とは、ロールスクリーンの左右どちらかにあるチェーンを引いて操作するタイプのロールスクリーンです。
掃き出し窓など高さのある窓におすすめです。
チェーンは、購入前に左右どちらに設置するか選べる場合が多いため、インテリアの配置等に配慮して選ぶと良いでしょう。
プルコード式とは、ウェイトバーの中心にぶら下がっている紐を引いて操作するタイプのロールスクリーンです。
プルコード式は、紐を軽く下に引くとばねの力でスクリーンが自動的に巻き上がる仕組みになっています。
腰窓や小窓に多く使われます。
ワンタッチ式には、チェーン式と同様でチェーンが取り付けられています。
スクリーンを下ろしたい場合はチェーンを引き、スクリーンを上げたい場合はチェーンを軽く下に引いて巻き上げます。
簡単に言うと、チェーン式とプルコード式を融合した方法です。
比較的大きな窓にロールスクリーンを設置する場合に採用されます。
続いて機能別にどのようなロールスクリーンがあるか見ていきましょう。
1つ目は、ウォッシャブルタイプのロールスクリーンです。
スクリーン部分だけを取り外して洗濯機で洗えるため、汚れてしまっても簡単にお手入れできます。
2つ目は、遮光ロールスクリーンです。
これは太陽の光や熱を遮断する性能を有しています。
特に遮光1級のロールスクリーンは、遮光率が99.99パーセントと高性能であるため、夏場の光熱費を削減したいという方におすすめです。
3つ目は、調光タイプのロールスクリーンです。
スクリーン部分が複数の層で構成されており、層の組み合わせ次第で光を通す量を変えられます。
通常のスクリーンと違い、スクリーンを降ろしたまま部屋の明るさを調整できます。
その他にも、抗菌や防水性、防カビ性などの機能が付与されたロールスクリーンが多く使われています。
本記事では、ロールスクリーンの種類をご紹介しました。
操作方法や機能性、デザインが異なるものが多くあるため、どれにしようか悩まれる方もいらっしゃると思います。
当社はお客様のご要望に合わせた提案をさせていただきますので、お悩みの際はぜひご相談ください。