クロス張替えはどうやるの?その方法と難しさを解説!

 

壁紙・クロスの張替えを検討している人には、施工業者に頼らず自分の力でDIYしてしまおう、とお考えの方も多いと思います。
しかし、クロスの張替え手順や、プロに頼む場合との違いが分からないとの声もよくいただきます。
そこで今回は、自分でクロスの張替えをする手順と、プロをおすすめする理由を解説します。

 

□自分でクロスを張り替える方法とは?

それでは、自分でクロスを張り替えるには、どのような手順があるのでしょうか。

1つ目の手順は、下地の汚れを綺麗にすることです。

貼ってはがせる壁紙を貼る場合、何よりも壁を綺麗にすることが重要です。
ホコリやチリが壁に付着していると、古い壁紙と新しい壁紙の間に、汚れの層ができてしまいます。
その結果、シールやのりの粘着力が半減し、数日ではがれてしまう可能性もあります。

壁紙を貼る前に、綺麗な雑巾などで丁寧に汚れを拭き取りましょう。

2つ目の手順は、壁紙を貼ることです。

壁紙の種類で、その工程が異なります。

 

*シール式壁紙の場合

シール式壁紙の場合、天井から床へ空気が入らないように壁紙を貼ります。
この際、建物に対して垂直に貼れているかこまめに確認し、すこしでも曲がっている、あるいは空気が入っている場合は、慌てずに貼りなおしましょう。

 

*のり壁紙の場合

のりを使った壁紙の場合は、ローラーを用いてのりを壁紙に塗っていきます。
この際、のりはケチらず、かつ付けすぎないように気を付けましょう。
のりが薄いと、後ではがれるリスクが高まるので注意しましょう。

 

□クロスの張替えはやっぱりプロに依頼しよう!

このように、クロスの張替えを自分で行うことは可能です。

一見簡単そうに見えますが、きれいに仕上げるには技術や経験、専門道具が必要です。
したがって、作業にかかる時間や手間、仕上がりのクオリティを考えると、プロに任せることがおすすめです。

プロに依頼する場合、壁紙を貼る費用のほかに、養生にかかる費用、大きな家具を動かす際の手数料、古い壁紙の処分費用などがかかります。
しかし、後悔のない壁紙の張替えを実現するには、プロのクオリティで仕上げるのが良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、自分でクロスの張替えをする手順と、プロをおすすめする理由を解説しました。
ぜひ当記事を参考に、後悔のない壁紙の張替えを実現してください。

また、壁紙・クロスのことで何かお困りの方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。
壁紙のプロが親切丁寧にご対応いたします。