あと10年以内に地球外生命体が発見される確率が高い、と言われていることを皆さんはご存知ですか?
そんないつも好奇心を刺激してくれる宇宙が好きなかたのために以前に紹介したシンコールBESTに紹介されているギャラクシーな壁紙を使って部屋のイメージを作ってみました。
「前回の部屋のイメージ」↓
●宇宙基地をちょっとだけイメージ
私はあまりSF映画は見ないのですが、ときどき科学番組のようなもので宇宙について見たりします。
才能ある科学者が考えついた理論と、それをいとも簡単に覆してしまうあらたな発見との戦いは人間の想像力の大きさと小ささを同時に感じさせてくれるので好きです。
そして今回はそのような宇宙基地のイメージをほんのり取り入れながらこのようなイメージに仕上がりました。
入隅にアクセントとしてギャラクシー壁紙を使っています。
やはり今回は木製のドアなんかは使わずに室内ドアにもガラスサッシを使ってみました。
夜はこんな感じです。
●照明器具はダウンライトと埋め込み型照明
メインの証明器具としては天井からのダウンライトと、
床に埋め込み型の照明を配置してみました。
上から下向きの光と、下から上向きの光を混ぜることで無重力感を表現できないかと思いやってみました。
床にはサンゲツ社の6角形フロアタイルゼクスを使っています。
●デザインしていて感じたこと
今回デザインしていて思ったのは、未来的なデザインをしようと思えば、どこか個人の部屋のような雰囲気になってしまうということです。
家族団らんとか集団生活という雰囲気よりは、PCがあったり周辺機器があったりしてより個人的なスペースという感じになってしまいました。
独身男性の家という雰囲気でしょうか。
また今回何度もデザイン変更をやりなおしましたが、ギャラクシーを家庭のインテリアになじませるのは結構難しく、油断すると「カラオケ屋さん」、もしくは「ゲームセンター」になろうとします(笑)
ギャラクシーを家庭のインテリアに、というのはないものを作っているという意味では創造的で、アンティークなんかのように知識中心ではない部分がむずかしいなと思いました。
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