内装工事をお考えの方はいらっしゃいませんか。
内装工事にはある程度決まった工程があります。
事前にある程度工事手順を知っておくと、依頼する際に詳しく説明されても理解が簡単ですし不安も少ないでしょう。
そこで今回は、内装工事を行う際の工程について紹介します。
はじめに行うのがスケジューリングです。
期間を逆算して、あらかじめスケジュールを立てておくようにしましょう。
そして、スケジューリングができたら次はデザインや設計を依頼する会社を選びます。
会社を選ぶ際には、「しっかりと完成のイメージをさせてくれる」「コミュニケーションが取りやすい」「自分の趣味に合う」などという面から選択すると良いでしょう。
対応が丁寧なのに加えて自分の好みや波長に合う会社を選ぶことで、より理想的なリフォームをスムーズに行えます。
デザインを依頼する会社が決定したら次に選ぶのは施工会社です。
こちらは、デザイナーと付き合いがある会社を紹介してもらうことが多いでしょう。
そちらの方が、お互いに何度も工事をしているためスピードが早く仕上がりも良い場合が多いです。
しかし、金額は少し高くなってしまう可能性があるので、注意しましょう。
ここまで決まったら契約をし、工事に取り掛かります。
工事が始まったらまずは、設備工事です。
主に、エアコン工事や空調工事、電気工事などのライフライン系の工事を始め、消防関連や衛生関連の工事も行います。
具体的には、照明器具やエアコン、火災報知器の設置などが主な作業としては挙げられるでしょう。
また、配線が見えないように工事する隠蔽配線も行います。
次に行うのが内装の中でも設備ではなく床や壁、窓などの工事です。
床張りや塗装、鏡の取り付けが行われます。
この作業が内装の変化に大きく関わる部分ではないでしょうか。
みなさんがデザイナーや設計士とともに考えたデザインがより具体的に作られていくのです。
そして、この工事が終われば、各種点検を行います。
主に「自主検査」「設計検査」「消防検査」「お客様自身での検査」が行われ、ここで全てクリアすれば引き渡しです。
みなさんは、この検査の機会にしっかりと不備がないか見ておきましょう。
後から気づいても無償で補修してくれるとは限りません。
これからの生活を気持ちよく過ごすためにも丁寧に確認しましょう。
そして、最後にお客様自身の家具や家電を設置して完成です。
今回は、内装工事を行う際の工程について紹介しました。
見てみると「案外やることが多いな」と感じた人もいるのではないでしょうか。
これらの工程を全て不備なく行うためにも手順を知っておくことの大切さを分かっていただけましたか。
当社は丸亀市などを対象に内装工事を行っていますので、お気軽にご相談ください。