「リフォームにかかる期間ってどのくらいだろう」、と疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
リフォームにかかる期間は、リフォームする場所によって異なります。
そこで今回は、リフォームにかかる期間を場所別に紹介していきましょう。
簡単なキッチンのリフォームには1週間から10日間ほどかかるでしょう。
簡単なリフォームとは、キッチンの位置は変えずにキッチン本体を交換する方法です。
トイレは、便器や便座の取り替えを行う程度の簡単なリフォームであれば1日で完了します。
時間もそれほど長くなく、2時間弱で終わってしまうことがほとんどです。
しかし、工事内容にもよりますが、配管工事やトイレの内装工事も行う場合は3日から5日ほどかかるでしょう。
工事中は、トイレ以外の水回りも水が止まる可能性があります。
そのため、工事の前には水が止まる期間や工事期間を必ず確認しておきましょう。
ユニットバスの交換であれば、そこまで日数は必要ありません。
バスタブを交換するだけであれば、1日で完了します。
床や壁、天井やバスタブなどユニットバス全体の交換であれば、4日ほどで完了できるでしょう。
一方、元々タイル風呂のものをユニットバスに交換する場合はもう少し長い期間が必要です。
平均で4日から7日間はかかると思っておきましょう。
リフォームの期間は、生活に関する多少の制限はつきものです。
そのため、なるべく期間は短い方が良いと思う方がほとんどではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、月曜日に工事をスタートさせることです。
リフォームは基本的に平日と土曜日に行われます。
日曜日は職人さんの休日確保や、近隣への迷惑を配慮して、休みになることが多いでしょう。
また、生活しながらのリフォームであれば、お客さんを配慮して土曜日も行われない場合があります。
そのため、工事期間に土日が含まれれば含まれるほど、工事期間は長くなってしまうのです。
工事日数は決まっていますから、早く終わらせたい方は、工事期間は土日を挟まず、平日を無駄なく使用できるスケジュールにしましょう。
また、費用はかかってしまいますが、仮住まいに少しの間だけ引っ越すのも1つの手です。
生活をしながらのリフォームは、気遣いから1日で行える作業量が減ってしまいます。
短い期間で集中的に作業を進めてもらうことで、早く終わらせるのも良いかもしれません。
今回は、リフォームにかかる期間を場所別に紹介しました。
リフォームにかかる期間は規模や種類によって前後します。
そのため、あくまでも今回紹介した期間は目安にしていただき、正確な日数は業者に必ず確認してください。
当社は実際にリフォームを行っているので、お悩みの際はお気軽にご相談ください。