みなさんは、ロールスクリーンをご存知ですか。
ロールスクリーンはリビングの階段等に使われていることが多いでしょう。
今回は、ロールスクリーンを設置する利点と設置するためにしておくべきことを説明します。
ロールスクリーンは先に少し出たリビング階段によく使われています。
リビング階段とは、リビングにある階段のことです。
では、なぜリビング階段によく使われるのでしょうか。
設置する利点を紹介します。
初めに、リビング階段はリビングと階段との境が扉のように明確になっていません。
そのため、冷暖房をリビングで行うと、冷気や暖気が階段に逃げてしまうため、大変効率が悪いです。
特に、冬場は冷え込みがきつく、悩んでいる方は多いでしょう。
そのようなことが起きないようにロールスクリーンは使われています。
ロールスクリーンを設置すると、階段を使うときに不便だと感じる方も多いと思います。
しかし、ロールスクリーンは一番下まで下げる必要は必ずしもありません。
階段の出入りをするときにはロールスクリーンを頭の上程度に下げるだけでも効果があるので、邪魔に感じることも少ないでしょう。
ロールスクリーンの設置を検討してみてはいかがですか。
ロールスクリーンを設置する主な利点は冷暖房の効率が良くなることで、電気代の節約にもなるので、ぜひ考えてみてはいかがですか。
ロールスクリーンを設置するためには、設置する場所の高さと幅を測定しておく必要があります。
測定するときの注意点ですが、測定結果よりも大きなロールスクリーンでは設置できないことがあるため、幅は正確に測ってください。
高さは短くても長くても利用できるので、慎重になりすぎる必要はありません。
ロールスクリーンをリフォームで設置しやすいのは天井固定式です。
天井固定式は天井にビスで固定するもので、天井にビスを打って固定できるか専門業者としっかりと相談しておきましょう。
他にも、テンションバータイプもあります。
テンションバーとは、突っ張り棒のことで、賃貸住宅等の壁に穴が開けられない方におすすめです。
壁に穴が開けられるか等のリフォームで何ができて何ができないかしっかりと理解しておいてください。
今回はロールスクリーンを設置する利点と、設置するためにしておくべきことをご紹介しました。
リフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。