この記事をご覧の皆さんは、リフォームに関するトラブルについての悩みをお持ちでしょう。
今回は、リフォームに多いトラブルの事例とトラブルを回避するためのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
リフォームには、様々なトラブルがあります。
今回は、トラブルの中でも特に発生しやすい事例をご紹介します。
1つ目は、契約書に記載されているにもかかわらず、工事予定日になっても工事が開始されないというトラブルです。
工事予定日前には、仮住宅への引っ越しを済ませている方もおり、仮住宅の家賃の支払いがすでに発生している場合、工事が遅れた分だけ損してしまいます。
工事の担当の方に電話しても、具体的な日程決めを曖昧にされる場合もあるので注意が必要です。
2つ目は、体調不良によるトラブルです。
リフォーム後から体調が急に悪くなったといったケースも数多く報告されており、その場合、シックハウス症候群の可能性があります。
建築材料に含まれている化学物質や換気不足、ダニ、カビなどが原因として考えられます。
3つ目は、短期間にリフォーム箇所で不具合が発生するトラブルです。
1年も経ってないのに雨漏りが発生したり、壁紙に剥がれが生じた場合は、リフォームにの手抜きや不具合が考えられます。
不具合の修理を依頼しても、リフォーム会社が対応をしてくれないケースがあるので、アフターフォロー等について契約時に確認しておくと良いでしょう。
4つ目は、契約と異なる金額を請求されるトラブルです。
施工内容を勝手に変更されたり追加されたりして、見積書と異なる金額を請求されたケースが多くあります。
リフォームにおけるトラブルには多くの種類がありますが、これらの大半はリフォームを依頼した側とされた側の認識の違いが原因です。
トラブルを回避するためには、この認識の違いを生じさせないことが1番重要です。
認識の違いを生まないために行なうべきポイントを3つご紹介します。
1つ目は、打ち合わせを綿密に行うことです。
ご自身の希望内容を事細かく伝え、希望したリフォームが可能なのか、厳しい場合はどういったリフォームに変更するかを、打ち合わせで互いに認識し合うことが大切です。
また、リフォーム内容や金額のことで不明点がある場合は、理解できるまで説明してもらいましょう。
2つ目は、契約内容はどんなに細かいことでも必ず書面に残すことです。
契約書は、決定したリフォーム内容や金額を確認するための書類です。
そのため、契約書にリフォームの詳細が記載されていないと、トラブルが発生した時にどちらの言い分が正しいのか分かりません。
契約書を確認する際は記載漏れがないかしっかりチェックし、記載漏れがあった場合は遠慮せず担当の方に新しい契約書を作成してもらいましょう。
3つ目は、リフォーム中やリフォーム後の工事のチェックです。
毎日でなくていいので、施工中の工事の様子を確認することが大事です。
お仕事や子育て等で現地に行くことが厳しい場合は、担当の方に写真を撮影してもらうことをおすすめします。
リフォームが完了した後は、リフォームが依頼通りに完了しているか確認する完了検査を必ず担当の方と行い、問題がなければ工事完了確認書にサインしましょう。
本記事では、リフォームのトラブルに関する情報をご紹介しました。
リフォームのトラブルを回避するためのポイントをリフォーム前に把握しておきましょう。
当社はお客様のご要望に合わせたリフォームをご提案します。
坂出市にお住まいの方で、リフォームのトラブルでお悩みであれば、ぜひご依頼ください。