「集客の効果を上げるために内装工事をしたいけど、本当に有効なのかな?」
こんな疑問をお持ちの方はいませんか?
今日は店舗の内装工事をする際に、どうすれば集客アップにつながるのかについてポイントをご紹介します。
デザインで悩んでいる方もぜひ参考にしてみてください。
集客の効果に悩んでいるということは、現状に何か問題点があるはずです。
何がさらなる集客の効果に繋がる可能性があるのかを一度全て洗い出してみることが必要です。
改善点が見つかれば、そこを集中的に改善させられるでしょう。
また、店舗の内装の印象を改善する場合、お客様のニーズとマッチしていない部分はどこか、新しくターゲットを設定する場合はどのような内装が合うのかを分析しましょう。
この際に、同じようなターゲット設定をしている他の店の内装を参考にするのもおすすめです。
また、間仕切りを設置するなどの大掛かりな工事を行う場合、今まで培ってきたノウハウ、データをフルに分析してお客様やスタッフが利用しやすいような動線、空間を作り上げることも大事です。
内装イメージを変更するのであれば、ガラリと雰囲気を変える必要があります。
なぜなら、今までのターゲット客ではなく新しいターゲット客を取り込むことが目的だからです。
今までと同じイメージであれば、今までと同じ顧客しか付きません。
きちんとどの層を狙うかを決めて、その層に向けたアプローチを考えましょう。
具体的には壁や天井について、今までのものと全然違う素材や色を使用することがおすすめです。
ただ、刷新すればいいというものではなく、最初に分析を入念におこなってからそれに沿ったものにする必要があります。
そのためには、自己判断のみではなく、デザイナーや設計のプロに一度相談してみることが重要です。
「改装するのであれば、新しい設備や機器を導入したい!」
オーナーの方であればこう感じるかもしれません。
また、反対に大掛かりな工事は予算的に難しいだろうと最初から諦めてしまう方もいるでしょう。
この場合、その設備によって採算がとれるか、ということが非常に重要です。
資金計画としては、
・資金調達が必要か
・何年で返済が完了するか
・リースは組めるか
などを考慮しましょう。
今回は店舗の内装工事をする際に、どうすれば集客アップにつながるのかというポイントについてお話ししました。
もし内装工事で休業するのであれば、リニューアルオープンをどうイベント化できるかも重要です。
ぜひ店舗の内装工事をプラスに活かしてくださいね。