和室から洋室へリフォームしたい方へ!注意すべきポイントをご紹介!

「和室を快適な空間に変えたい」
観音寺市にお住いの方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、和室から洋室へリフォームする際に注意すべきポイントを紹介します。

 

□和室から洋室へリフォームするメリットとは?

ここでは、和室から洋室へリフォームするメリットを3つ紹介します。

まず1つ目に、障子や畳のメンテナンスが不要になることが挙げられます。
和室の場合は、障子や畳を定期的にメンテナンスする必要があります。
一方で、洋室の場合は、壁紙や床の張替えはありますが、和室のように手入れする必要はありません。

つまり、洋室へリフォームすることで張替えなどの手間が省けるということです。

2つ目に、掃除が楽になることが挙げられます。
和室の場合は、床の間や障子の桟などに汚れが溜まりやすく、定期的に掃除する必要があります。
その点、洋室はフローリングであるため、掃除機をかけたり、拭き掃除したりしやすいでしょう。

3つ目に、高齢者にとっては生活しやすくなることが挙げられます。
和室の場合は布団を敷く必要がありますが、洋室の場合はベッドを置けば布団を敷く必要がありません。

つまり、洋室にリフォームすることで、高齢者にとっては生活しやすくなり、かつバリアフリー化にもつながるということです。

 

□和室をリフォームする際の注意点とは

では和室をリフォームする際、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
和室のリフォームでは、他の部屋とのバランスを考えることが大切です。
その際、とくに以下の2つに気をつける必要があります。

1つ目は、和室の引き戸です。
和室は引き戸で、洋室は開き戸ですが、それぞれ構造が異なります。
そのため、和室を洋室へリフォームする際、工事費が思った以上にかかることが考えられます。
例えば、ふすま2枚の引き戸を扉1枚の開き戸にする場合、新しく壁を増設する必要があります。

また、和室なら問題なかった部分も洋室だと問題になることも考えられるので十分に注意しましょう。

2つ目は、フローリングの防音性です。
畳は意外と防音性に優れているため心配ありませんが、フローリングは畳より階下に音が響きやすいため、床材選びには十分に気をつける必要があります。
それゆえ、重量衝撃音の性能が高い床材を選びましょう。

以上が、和室をリフォームする際の注意点になります。
ぜひ参考にしてください。

 

□まとめ

今回は、和室から洋室へリフォームする際に注意すべきポイントを紹介しました。
洋室へリフォームすることでたくさんのメリットがありますが、扉や床などには十分に気をつけてリフォームする必要がありますね。

また、リフォームに関する質問やお悩み等がある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。