店舗のバリアフリーリフォームを検討中で、具体的に何をするべきか分からずお困りの方はいらっしゃいませんか。
バリアリフリーのリフォームにはたくさん種類があり、悩みますよね。
そこで今回は、やっておくべきバリアフリーについて、また、バリアフリーリフォームの注意点についてご紹介します。
まず、「これだけやっておけば安心」というバリアフリーリフォームの事例を3つご紹介します。
1つ目に、トイレのリフォームです。
トイレは誰もが使用しますし、場合によっては複数回使用します。
そのため、できるだけ体に負担がないつくりにすることが重要です。
和式トイレの場合は、可能でしたら洋式に変更しましょう。
また、手すりをつけるのも大切です。
2つ目に、段差を軽減させるリフォームです。
段差が多いと、つまずくリスクが高まります。
しかし、床を底上げして均等にするのは大掛かりですよね。
そこで、現在の段差にスロープを設置して、つまずかない仕組みを作りましょう。
3つ目に、ドアを引き戸にするリフォームです。
車椅子に乗ると、開き戸でドアを開け閉めすることが難しくなります。
引き戸にすると、誰もがドアを開けやすくなるでしょう。
この際、床にレールを設置するタイプの引き戸は、段差を増やすことに繋がってしまうため、ノンレールタイプと呼ばれるタイプのものを選ぶことをおすすめします。
以上の3つのリフォームをすれば、誰にとっても快適な空間を実現できるでしょう。
続いて、バリアフリーリフォームを行う際の注意点についてご紹介しますが、これはバリアフリーに限らずどのようなリフォームの時でも同じことが言えます。
今後、別の理由でリフォームを行うことになった際のためにも、必ず目を通しておきましょう。
注意点は、業者選びです。
この時、実績のある業者を選ぶことが重要です。
・業者のHPや広告などから、実績や得意分野を確認する
・評判などを確認する
・実際にバリアフリーリフォームした知人等がいれば、そういった人に聞いてみる
この点を意識しながら業者選びを行うことで、失敗してしまったり、悪徳な業者にひっかかってしまったりというリスクを減らせます。
今回は、バリアフリーリフォームをお考えの方へ、やっておくべきリフォームや注意点についてご紹介しました。
リフォーム後のイメージがより明確になったのではないでしょうか。
業者選びに注意しながらリフォームを行い、さらに過ごしやすい店舗になると良いですね。
疑問点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。