店舗を経営する方の中には、
「内装工事をして新しく店舗をオープンするけど、デザインはどうしよう…」
「内装工事で、既存の店舗の雰囲気をガラッと変えたい!」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
店舗のデザインは、店の集客や売り上げに影響してくるため、簡単には決められないものですよね。
今回は、店舗を内装工事する際のデザインの考え方をご紹介します。
一般住宅においてもデザインは重要ですが、店舗の場合とは考え方が大きく異なります。
一般住宅は、居住者が何年、何十年もそこで過ごすものです。
そのため、「長期間心地よく過ごせること」が極めて重要視されます。
店舗についても、「過ごしやすさ」が重要となる場合は多いですが、過ごす時間が店舗よりも圧倒的に長い一般住宅ほどではありません。
店舗全体を「異国風のデザイン」にしたり、あるいは「非日常的な雰囲気」にしたりすることで、より多くのお客さんを満足させられることもあります。
店舗デザインは、その店舗における提供物や、ターゲットとしている客層と無関係に決めていいわけではありません。
例えば、比較的年配のお客さんを想定している和菓子のお店が、若者に人気のスイーツショップと店内の雰囲気を同じようにした場合、ユニークではあっても客足は伸びにくいでしょう。
若者向けの飲食店であればシンプルでポップな雰囲気の空間、若い女性向けのスイーツ店であればかわいらしい雰囲気の空間、美容室やエステサロンであれば清潔感がありリラックスできる雰囲気の空間のように、その店の提供物や客層を考慮して、それにマッチしたデザインを考えることが集客や売り上げを増やすためには重要です。
以上、内装工事をする際の店舗デザインの考え方についてご紹介してきました。
皆様の中には、
「コンセプトは決めたけれど、それにマッチしたデザインについて具体的な案が浮かばない…」
という方もいるかと思います。
そんなときに役立つのが、実例をみることです。
自分が目指すものと比較的近い雰囲気のお店に実際に出向いてみることに加え、業者のホームページ上にある実例集に目を通すことで、具体的な案を考える際の手助けになります。
皆様も内装工事を経て、納得のいく店舗デザインにかえてみてはいかがでしょうか。
観音寺市周辺で店舗の内装工事をお考えの方は、ぜひ一度、株式会社R.Life へご相談ください。