畳の種類についてリフォームをお探しの方へ向けてご説明

「畳のリフォームをしたい」
「しかし、畳の種類についてあまりわからない」
このような悩みを抱えた方はいらっしゃいませんか?
畳の種類を知っておくことで、リフォームの際自分の理想をイメージしやすくなります。
しかし、畳の種類について知っている人は少ないです。
そこで、今回はこのような方に向けて畳の種類について簡単にご紹介します。

 

□畳表・畳床の種類や特徴について

*畳表について

・国産

弾力性と耐久優れており、高品質なイグサなどを使用しています。
手触りがよく、色むらもなく見た目も美しいといった特徴があります。

・中国産

一番普及している種類の畳です。
安さが一番に重視されているため、日本ほどの品質まではいかないですが、値段が安いという大きな特徴があります。

・科学表

化学製品で作られています。
源氏量は樹脂と和紙からできていて天然のイグザとすごく似ています。
変色がなく、防カビに優れているといった特徴があります。

*畳床について

・藁床

天然素材型で作られていて、自然素材だからこそ出せる快適さがあります。
例えば、藁の独特な香りや、吸湿放湿性に優れています。
他にも痛んだ時の修理のしやすさや痛ませたくない場合は定期的にメンテナンスを行うことで、長期的な使用が可能になります。

・建材床

化学物質で作られているため、害虫などを寄せつけにくいといった効果があります。
他にも、芯に使われているポリスチレンファームにより断熱効果が高いなどといったメリットを持つのが特徴で、最近ではこの畳床が使われるのが主流です。

・藁サンド

藁と藁の間に、ポリスチレンファームを挟んでいるので、藁の特徴や感触などを残しつつ、軽量で湿気にも強いといった特徴があります。
価格は、建材床よりも高く、藁床よりは安いといった真ん中の位置にいます。

 

□選び方

畳を選ぶにはただ種類を選ぶのではなく、畳床と畳表と両方を考えなくてはなりません。
価格重視で考えるのなら中国の藁サンドがおすすめです。
密閉されたような空間の場合、カビやダニが発生する可能性が高いので、害虫を寄せつけにくい建材床を選ぶことをおすすめします。

 

□まとめ

今回は畳のリフォームをしたい方に向けて、畳の種類についてご紹介しました。
上記のような種類の特徴を持った畳があるので、自分の住居にあったものを取り入れるようにしましょう。
ぜひ、自分に合った種類の畳を見つけ、リフォームを行い素敵な和室にしてください。
また、観音寺市でリフォームをお考えの際は、お気軽に当社へお問い合わせください!
当社はベテラン職人が揃っていますので、安心してご利用いただけます。