観音寺市で畳のリフォームを検討されている方はいらっしゃいませんか。
「畳をリフォームしたいけど交換する目安がわからない」
「畳のリフォームにはどんな種類があるのか」
このようにお考えの方もいらっしゃるはずです。
そこで、今回は、畳のリフォームの種類とリフォーム時期の目安をお伝えします。
新調とは、畳をすべて交換することです。
新品にするため、イグサの香りが非常に良くなり、触り心地、踏み心地も良くなります。
畳を両面使用したあとに、畳床と言われる畳の基礎である部分のみを残して、表面を取り換える方法です。
表面のイグサが新品になるだけですが、落ち着く香りが部屋に広がり、空気の循環が良くなります。
この方法はあくまで、畳の表面のみを取り換えるだけですので、踏み心地はそれほど変わりません。
また、畳がへこんでいる、へたっている場合にはこの方法では改善されませんので注意してください。
新品の畳を購入して、表面に傷や色あせが出てきたら畳を裏返すという方法です。
畳は裏表のどちらも使用できるため、裏返しをすることで新品のような感覚で使用できます。
畳を新調する場合の交換時期は、約10年です。
それ以上が経過すると、腐植したり、白アリがついている可能性もありますので、交換することをおすすめします。
新調は、最も費用がかかる方法であり、1畳あたり、1万円から2万5千円ほどの費用がかかります。
新調する際の注意点は、予算の都合で安い畳を購入した場合、通常の畳に比べて空気を循環させる機能や除湿機能が劣り、すぐにぼろぼろになったり、嫌な臭いがすることもあるの点です。
安さを重視するのも大切ですが、長い目で見て、機能性と品質をもった畳を選ぶことをおすすめします。
表替えは5年から7年の期間が経過したときに行うのが効果的です。
かかる費用は、1畳あたり5千円から1万円ほどです。
新品の畳の表面を3年から5年使用したときが、裏返しの時期です。
裏返しは単に畳をひっくり返すだけではなく、畳を固定する作業も必要ですので、業者に依頼することをおすすめします。
1畳あたり3千円ほどの費用で裏返しを依頼できます。
今回は、畳のリフォームの種類と、リフォームの時期をお伝えしました。
畳のリフォームは畳の状態によって、行うべき方法が変わりますので、一度業者に相談することをおすすめします。
当社では、畳の新調と、表返しを行っていますので、こちらに関するご相談があれば、ぜひお気軽に当社までご連絡ください。