襖の壁紙についてリフォームを考えている方へご紹介

「リフォームをしたい」
「しかし、襖の壁紙のリフォーム についてあまりわからない」
このような悩みを抱えた方はいらっしゃいませんか?
襖の壁紙について知っておくことで、リフォームによる住居のデザインをよりよくできます。
しかし、襖の壁紙について知っている人は少ないです。
そこで、今回はこのような方に向けて襖の壁紙について簡単にご紹介します。

 

□おすすめの壁紙について

襖に使う壁紙には輸入のものと国産のものがあります。
この2つがある中で、襖に貼るのは国産の壁紙がおすすめです。
国産の一般的な壁紙の幅は92cm、襖の幅は90cmです。
対して輸入の壁紙は幅が52cmほどしかないので、襖に貼る場合に継ぎ目ができてしまいます。
つまり、国産の壁紙なら1枚でそのまま貼れば良いだけなのでとても簡単です。
柄は部屋や自分の好みに合ったものを選ぶことをおすすめします。

 

□貼り方のコツ

壁紙を貼るときは先に壁紙の掃除を行います。
掃除を行わずに汚れや埃をつけたまま壁紙を貼ると、カビが出やすくなるといったリスクがあります。
そして貼るときに両面テープを使う場合、20cm感覚の格子状に貼り、壁用のりならローラーを使って伸ばし、まんべんなく接着部を作ります。
そのあとに壁紙を貼り付けますが、このときに綺麗に貼るコツは、壁紙を襖よりも大きめにカットして貼り付け、はみ出した部分を切るといったようなやり方をすることです。
また、壁紙の中にはもともとのりがついているようなものもあります。
そういった壁紙を使う場合は、フィルムをはがしてのり部分を出せば簡単に接着できるものがあります。
本襖か戸襖に壁紙を貼る場合は利用しましょう。

 

□部分的に貼るのもおすすめ

全体にしっかりと壁紙を貼ることもおすすめですが、オリジナリティを出したい場合は、マスキングテープで縁を囲ったり、ワンポイントにシートを貼ったりと工夫することで、また違った印象を出せます。
どこか一部分を汚してしまったときにも、この方法を利用することで、汚れ隠しにもなり、全てを取り替える必要がなくなります。

 

□まとめ

今回は襖の壁紙をリフォームしたい方に向けて、襖の壁紙についてご紹介しました。
上記のような種類や特徴を持った襖の壁紙があるので、自分の住居にあったものを取り入れるようにしましょう。
ぜひ、自分にあった種類の襖の壁紙を見つけ、リフォームを行い素敵な和室にしてください。
また、観音寺市でリフォームをお考えの際は、お気軽に当社へお問い合わせください!
当社はベテラン職人が揃っていますので、安心してご利用いただけます。