内装工事での居抜き物件のメリット、デメリットを解説！

「店舗の内装工事を考えているけど、居抜き物件の特徴を知りたい」
「内装工事のメリット、デメリットについて詳しく知りたい」

このように、居抜き物件の内装工事を考えている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、居抜き物件のメリットとデメリットについて詳しく知らない人もいることでしょう。
そこで今回は、観音寺市の専門業者が、居抜き物件のメリット、デメリットについて詳しく解説します。

□スケルトン物件との違い

居抜き物件とスケルトン物件の大きな違いは、前テナントの設備が残っているかどうかです。
具体的な設備として、テーブルや椅子、空調設備が挙げられます。
しかし、設備がそのまま使えるとは限りません。
なぜなら、設備が古い場合が多いからです。
そのため、事前に設備がそのまま使えるかどうかを確認しましょう。

□メリット

＊コストの削減

居抜き物件の大きなメリットは、費用を抑えることができる点です。
入居時の内装にかかる初期費用が不要です。
また、退去時の原状回復費用も必要ありません。
さらに、内装工事期間にかかる賃料を削減できます。

＊時間の短縮

居抜き物件なら、他の物件と比べてコストだけでなく時間も短縮できます。
退去時には、すぐに次のテナントが決まる場合が多いです。
そのため、契約期間の短縮が可能です。
また、内装工事期間が短縮されるので、すぐに営業が開始できる点も大きな利点と言えるでしょう。

＊顧客がそのまま

居抜き物件の場合、前テナントのお客様をそのまま引き継げる場合があります。
そのため、一から始めるより有利だと言えるでしょう。

□デメリット

＊内装の融通が利かない

居抜き物件のデメリットは、内装の融通が利かない点です。
スケルトン物件の場合は、内装やレイアウトを自由に変更できます。
しかし、居抜き物件の場合は内装やレイアウトを簡単に変更できません。
なぜなら、前テナントの内装をもとに改装するからです。
そのため、事前に内装を十分に確認しておく必要があります。

＊前テナントのイメージが払拭しにくい

居抜き物件は、前テナントのイメージが残ることが多いです。
言い換えると、前テナントの評判によって売り上げが大きく左右される可能性があります。
そのため、経営者が変わったことを全面的に打ち出すとよいでしょう。

□まとめ

今回は、観音寺市の建築家が、居抜き物件のメリット、デメリットについて詳しく解説しました。
当社では、内装工事に関するご相談を随時受け付けています。
専門のアドバイザーがお客様の要望に沿った最適なプランをご提案致します。
ぜひ一度、当社まで気軽にお問い合わせください。