「内装工事を安くしたいけど、どうすればいいのかな?」
このような疑問はありませんか?
飲食店を経営するとなると、できるだけ内装工事の費用をカットしたいところですが、どのようにすればいいのかわからない方も多いはずです。
そこで今回は、飲食店における内装工事を安くする方法を解説いたします。
「居抜き物件」とは、前の入居者の内装や設備がそのまま残されている物件のことを指します。
電気・ガス・水道などが整った居抜き物件を利用すると、その分内装工事費用を下げることができます。
居抜き物件は不動産用語として、造作譲渡と呼ばれることもあります。
飲食店の居抜き物件のポイントは以下の3つを見ることです。
・キッチン
・業務用の空調、ボイラーなど高額の機器類
・クーラー
棚や装飾などの簡単な部分を自分で行うと、コストカットが可能になります。
壁と床のリフォームは比較的自分でも簡単に行えます。
しかし、床材にフローリング材を打ち付ける作業はかなり難しいため、手軽にクッションフロアを使うのがおすすめです。
また、塗装やペインティングも自分で行えます。
塗装は、お店の雰囲気に合った色を選んでみてはいかがでしょうか。
また、塗り終えた後は換気が必要です。
資格が必要、安全でないなどの理由でDIYしない方がいい箇所もあります。
まず、電気、ガス、水道などの配管工事を行うには資格が必要です。
無資格で配管工事を行うと、何かトラブルがあっても、保険が下りず全て自己負担となります。
また、お客様に少しでも危害を加える恐れがある場所は、DIYを控えることをおすすめします。
例えば、天井に吊り下げるインテリアのような落下物はプロの業者に任せるのが安全です。
同じ内容でも業者によって内装工事の費用が大きく変わることがあります。
そのため、内装工事の費用を安くしたい場合は、少し手間がかかりますが、複数社に相見積もりを出してみてはいかがでしょうか。
そうすることで、大体の内装工事の相場もわかり、悪徳業者に引っ掛かりにくくなります。
今回は飲食店において、内装工事費用を安くする方法を解説しました。
内装工事の費用を安くするには、以下の3点に留意する必要があります。
・居抜き物件を活用する
・内装工事をDIYで行う
・複数社に見積もりを出す
当社は内装リフォームに関していつでも、迅速・丁寧な施工でご希望にお応えします。
香川県観音寺市・三豊市で内装リフォームをお考えの方はぜひお気軽にご連絡ください。