障子の張替えリフォームをお考えの方へ!障子紙の種類とタイミングを紹介します!

「障子の汚れが目立ってきたから、そろそろ張り替えたい」
このような考えの方は多いと思います。
そこで今回は、障子紙の種類について解説します。
また、障子紙を張り替えるべきタイミングもご紹介します。
丸亀市で障子のリフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

 

□障子紙の種類について

 

障子紙は種類がたくさんあるため、どれを選べば良いのか分からないという方は多いでしょう。
そこでまずは、障子紙の種類について解説します。
それぞれの特徴を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

一般的な障子紙は、高級障子紙、普通紙、強化紙、超強化紙、プラスチック障子紙の5種類に分類できます。
料亭や高級旅館などで使用されているものは手漉き楮と呼ばれ、時間をかけて手作業で作るため、独特な風合いを楽しめます。
一般のご家庭では、高級障子紙の一種であるヨーレン障子紙で張替えをします。
丈夫で見た目も美しく、価格もあまり高くないので、特別なこだわりがない方にはぴったり
ですね。

 

何よりも価格の安さを優先したいという方には、普通紙がおすすめです。
強度は低く、見た目もきれいとは言い難いですが、価格が安いため失敗を気にせずに張り替えられます。
この他にも、ビニールを使用して破れにくくした強化紙や超強化紙、水拭きが可能なプラスチック障子紙などがあります。
それぞれに特徴があるため、用途に合わせて選ぶようにしましょう。

 

□障子紙を張り替えるべきタイミングとは

 

ここまでは、障子紙の種類について解説しました。
どのような種類の障子紙があるのかお分かりいただけたと思います。
次は、障子紙を張り替えるタイミングをご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

1つ目は、梅雨の時期です。
梅雨の時期は、湿気によって障子紙が貼りやすくなり、貼り具合や位置の細かい微調整が可能になります。
また、乾いた後に紙がしっかりと張るため仕上がりも良くなります。
張替えのタイミングを決めていないという方は、梅雨の時期、また部屋の湿度が高い雨の日に行いましょう。

 

2つ目は、来客の予定があるときです。
障子紙を変えることで、部屋の雰囲気を良くし、来客に良い印象を与えられます。
特に、冠婚葬祭で親戚が集まるときは、張替えのベストタイミングと言えるでしょう。

 

□まとめ

 

この記事では、障子紙の種類やおすすめの張替えタイミングについて解説しました。
障子に関する疑問を解決できたのであれば幸いです。
当社では、障子を含めたさまざまなリフォームを行っています。
丸亀市にお住まいでリフォームを検討中の方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。