コロナ禍で「お金は使いたくないけれど、家にいる時間が長いのでインテリアを充実させたい」なんて方もいるのではないでしょうか?
今回は費用抑えめでおしゃれ効果アップのアクセントクロスの事例をレポートします。
このブログを書いた人:リョーゾー社長
●内装工事職人歴20年、一級壁装技能士、ライティングコーディネーター資格者、3Dマイホームデザイナー操作技能者
●アクセントクロスとは
皆様アクセントクロスとは何かご存じですか?
簡単に言うと壁の一面だけ壁紙を貼り分けてアクセントをつけることです。
以前にブログで紹介したものもアクセントクロスです。
アクセントクロスのメリットとしては
①特徴のない部屋を印象的な部屋に変えることができる
②思い切って大胆なクロスを使ってみても失敗リスクが低い
②部屋のクロスを全部張り替えてイメージチェンジするより断然コストが安い
などではないでしょうか。
注目させたい方向をはっきりさせることで部屋の奥行感が出たり、ほかの家具とのコーディネートを楽しんだりすることができます。
●カントリー風からイメージチェンジ
今回ご依頼いただいたKさまはもともとインテリアに関心が高く、カントリー風が好きだったのでキッチンの壁の食器棚などをオーダーで作ってもらったり、新築の際にドアを選びに京都まで行ったりしたとのことです。
しかしやはり人の心は変わるもの。
今は少しモダンな雰囲気が好きになったようです。
しかし予算のこともあるので今回はキッチンの背面の壁のみアクセントクロスとすることにしました。
●3Dにてシミュレーション
上の写真はカウンター越しにキッチンの背面を見たものですが、これをKさんのピックアップした壁紙で3Dシミュレーションしてみました。
微妙な色の違いではありますが、キッチン背面とカウンター上の袖壁もアクセント入れています。
最終的には上のように仕上がりました。
選んでいるうちに他にも試したいクロスが出てきてしまい、上の写真のように玄関の壁一面もグレーのモルタル調のクロスをアクセントに張りました。
Kさんも吟味して選んだだけあって大変喜んでいただけました。
いかがでしょうか?
予算の割には印象が大きく変わるアクセントクロス、あなたも試してみませんか?
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プロファイル:
小山良造 1976年2月17日生まれ
●芸術的職人集団、㈱R.Life代表取締役。
●壁紙の職人として起業したのち内装全般を彩る職人として活躍中。
●日々の活動やホテルの内装、重要文化財の建築を見て回ったり、海外の展示会に足を運んだりしたインテリアブログも好評。
●ちょっとした国際通。
●アウトドアスポーツが趣味。
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