Part①
壁紙の傷みの中でも気になるのが壁のひび割れ。
この原因は下地の石膏ボードやコンパネの継ぎ目が家のひずみによって割れたもの。
こればかりはクロスを張り替えてもまた同じところが割れてくるので、我々も有効な方法がなかったんです。
Part②
しかし、ついにこの問題に対して有効な下地材が発売されました!
その名もヤヨイ化学の『耐振パテ』
実際にその効果を徳島の展示会にて実験してきました。
今回実験に使用したのは実際よく割れの生じる、石膏ボードとコンパネの継ぎ目部分。
素材の硬さの違う下地の継ぎ目は、しっかり固定していても振動によるひびが入りやすいのです。
Part③
この振動に弱い継ぎ目を『耐振パテ』によって補強しています。
一般的なパテは乾くとコンクリートのように固まり、硬いもので叩いたり曲げたりすると割れます。
ところがこの耐振パテは固まっても弾力性があり、叩いても曲げても割れません。
ストレス発散に小山社長はいろんな箇所をしつこく叩いてみたのですが、まったく割れる気配がありませんでした。
壁のひび割れ、あきらめないでまずは相談してくださいね。
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