床工事もできるよ小山社長！クッションフロアを張ってみた！

今回は床の工事、クッションフロア（略してCF）をはってみたいと思います。

カメラのセッティング上、部屋の上半分しか写真に写っていないので、少しわかりづらいかな。

まずは元の床の表面をキレイに掃除してからCFシートを広げて位置を決めます。

今回は既存のフローリング調CFの上に貼るので、CFの目地に合わせてまっすぐ歪まないように、シワにならないように広げます。

壁の角は余分を持たせて斜めに切り込みを入れて広げます。

2枚目のCFシートも広げます。

壁際10cmくらいの切りしろを残して、余分な部分は広げる前に切り落としてしまっています。

1枚目のCFシートの模様と２枚目の模様を重ね合わせて歪まないよう位置を決めます。

CFを張る糊は【サンゲツベンリダインFL】

プロの間では通称白のりと呼ばれるタイプのこの糊を使います。

広げたシートをずれないように大体部屋の真ん中までめくります。

写真では見切れていますが、部屋の上半分のシートを下にめくっています。

●ここがポイント！●

シートをめくる時にさっき決めた位置からずれてしまうことがよくあるので、ずれないように注意！！

シートが途中で引っかかったりしたら無理やりめくらずに、スムーズな方向に引っ張りながらめくること。

さらに糊を塗り広げていきます。

シートを元どおりに広げます。この時もシートがずれないように気をつけます。

それから空気を抜けばこれで部屋の半分は糊つけ終わりです。

後の半分も同じ要領でシートをめくり、糊を塗ってシートを敷きます。

余分のシートをカットします。

最後に１枚目と２枚目をジョイントします。

シートの重なった部分を二枚一緒に切り、このローラーで押さえます。

このように。

それからシートの継ぎ目をシーム液でくっつけ、壁際にシリコンを打てば…

はい！完成！キレイになりました。

今回は写真多めで解説しました。

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