岡山香川県、またはその近辺に在住の方は「今年行ってみたいところはどこですか?」と聞かれて、まず「瀬戸内海」と答える人はいないと思います。
しかしながら、世界の人たちは瀬戸内海に憧れていることをご存じでしょうか?
このブログを書いた人:リョーゾー社長
●内装工事職人歴20年、一級壁装技能士、ライティングコーディネーター資格者、3Dマイホームデザイナー操作技能者
●2019年に行くべき52か所
2019年の初めに米紙ニューヨークタイムズが「2019年に行くべき52か所」を発表し、その中に日本で唯一選ばれたのが「瀬戸内の島々」です。
しかも堂々の7位です。
まさに灯台下暗しで、われわれ四国の人間にはその魅力が見えにくいのですが、アメリカをはじめたくさんの国の人たちはきっとニューヨークタイムズを見て、中国四国に行ってみたいと思っていると思います。
アメリカなんかは広いので、内陸に住んでいる私の義理の母(私の妻はアメリカ人です)なんかは、人生で今まで1回しか海に行ったことが無いそうです。それを思えば起伏に富んだ瀬戸内海を見たら感動すると思います。
●瀬戸大橋の写真を壁紙に
今回のお客様はこのことに目をつけ高松市のアパートを民泊にして瀬戸内海をアピールし、外国人観光客をターゲットにしてみようという作戦です。
ではわれわれ芸術的職人集団が実際に作戦を開始してみたいと思います!
まずはクロスを張り替えする部屋の床を養生します。
クロスを剥がしたら裏紙をシーラーで固めます。こうすることで下地を安定させます。
パテで下地の凸凹をならします。
糊付けをする前にクロスを並べて余分を耳断ちし、重なり幅をマーキングします。
下地処理が終わったのでクロスを糊付けします。
いよいよ壁紙を張っていくわけですが、写真を最も活かせる位置を割り出ししてから張り付けていきます。
今回は写真右端の画像から活かして使いたかったので右から順番に張っていきました。
絵が出来上がってきました!
完成しました!
これがもともとの壁でした。
こうやって見ると、窓から瀬戸内海を見下ろしているかのようです。
2019年に行くべき瀬戸内海の島々を宿からも見れるなんて、素晴らしいですね。
今回、特殊壁紙の施工を得意とするFAMILYSの春名代表が手伝いに来てくれました。
春名代表は以前にも一緒に壁画クロスを施工しました。
壁紙も今回のようにオーダーメイドで作ることで、ビジネスに役立てることができます。
ぜひご相談くださいね
0120-6969-33
内装リフォーム(クロス張り替え、クッションフロア張り替え、カーテン、ブラインド、ジュータン張り替え)
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