前々回に超お役立ち情報としてクロスと床材と
カーテンを選ぶ際にとっても使えるシミュレーション
を紹介しました。
これは内装材メーカーの「シンコール」のホームページ
の中でバーチャルにインテリアをコーディネートして
みることによって、完成イメージをつかんでミスマッチを
防ぐというものです。
詳しくは→シンコールシミュレーションについて
しかしバーチャルだからどこまで本物に近いのかという
ことも気になりますね。
そこで今回は実際にこないだ現場で使った実例を元に検証
してみたいと思います。
三豊市高瀬町にお住いのMさんは、クロスと床のクッション
フロアのデザインを任せてくれました。
そこで洗面所の壁、床をシミュレーションして施工しました。
彫刻の好きなアーティストっぽいお客さんの好みを考慮して
壁には
シンコールの壁紙、
BA-6107を
床には
シンコールのクッションフロア
E3071を
使ってみました。
これは陶器のような釉薬の溜まりを
表現したタイルデザインだそうです。
シミュレーションではこんな感じになります。
では実際に張ってみました。
まずは下地処理をして
壁を張ってから床のクッションフロアを張ります。
下が完成後です。
きれいに完成してお客さんも喜んでくれましたが、
色のトーンは結構違う感じですね。
シミュレーションだけではなく、やはりサンプルも
取り寄せてイメージのすり合わせもしたほうが
よさそうですね。納得!納得!
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