今回は企業秘密をちょっとだけ公開したいと思います。
この度「芸術的職人集団、株式会社R.Life」が事務所を移転することになりました。
小さいながらも観音寺市内に自社ビルを建て、今後の皆様のインテリアライフをレベルアップさせるべく邁進してまいりたいと思います。
といいたいところですが、さすがに自社ビルを建てるほどの甲斐性はなく、テナントではありますが、事務所移転をすることになりました。
当然内装にはこだわりをもって自分たちで仕上げていきましたので、その様子をレポートしたいと思います。
このブログを書いた人:リョーゾー社長
●内装工事職人歴20年、一級壁装技能士、ライティングコーディネーター資格者、3Dマイホームデザイナー操作技能者
●すでに20年くらい空き家
われわれが今回借りた物件はかつて事務所として使われていましたが、すでに20年前くらいに引っ越していってしまい、その後ときどき国際交流会の会場として使われるも、いまは空き家になっていました。
プリント合板の壁が年代を感じさせますね。
●社長室に使いたい壁紙
実はリョーゾー社長には以前から「いつか使いたい壁紙」がありました。
レザーのようなテイストの輸入壁紙です。これは以前にブログで紹介しました。
この壁紙をつかったデザインを3Dで考えてみました。
腰張りに「いつか使いたい壁紙」を使って情熱的でエネルギッシュな赤い部屋を考えてみました。
しかし悩んだ挙句、やっぱりR.Lifeのイメージカラーであるライトグリーンをつかったデザインに決定しました。
●芸術的リフォーム開始
手始めはライトグリーンのペンキで天井を塗ることから。
ドア枠、窓枠、巾木などをこげ茶で塗装後に今度は腰上の壁紙を張っていきます。
その後いよいよ腰壁を張っていきました。
床を剥がした後はサンゲツ社のカーペットタイルを張りました。
●ディテールにもこだわりを
その他にも
アンティーク風の両袖デスクを配置。
もともとのドアに木目シートをはり、取手を真鍮製のものに交換。
アンティーク調の2灯式ペンダントライトを吊り下げ。
これまたアンティーク調のローテーブルセットを部屋のセンターに配置。
ラダーテープ仕様の竹製、バンブーブラインドを窓に。
●ぜひ遊びにお越しください
今回の部屋は社長室ではありながらも接客、打ち合わせ室でもあるので、興味のある方はぜひお気軽にお越しください。
ただし昼間は現場に出ていることが多いので、必ず事前にご連絡くださいね。
※以下は3Dで再現したものです。家具や電灯はどうしても同じものは在りませんので似たものでいきました。
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プロファイル:
小山良造 1976年2月17日生まれ
●芸術的職人集団、㈱R.Life代表取締役。
●壁紙の職人として起業したのち内装全般を彩る職人として活躍中。
●日々の活動やホテルの内装、重要文化財の建築を見て回ったり、海外の展示会に足を運んだりしたインテリアブログも好評。
●ちょっとした国際通。
●アウトドアスポーツが趣味。
0120-6969-33