コロナ禍で大きなイベントは開催されていませんが、それでもクリスマスはやってきます。こんな時こそ自分の家をDIYにてインテリアデコしてみるのがいいのではないでしょうか?
今回はささやかながらリョーゾー社長も自宅をクリスマスデコしてみましたので、その様子をレポートしてみたいと思います。
●毎年の悩みの種
リョーゾー社長を詳しく知る人は「リョーゾー社長はクリスマスが1年で最も嫌い」だということをご存じかもしれません。
クリスマスが嫌いな人なんているのか!とお思いでしょうが、それにはれっきとした理由があります。
そのあたりは最後に解説します。(ちなみに宗教とは関係ありません)
しかし今年はいっそのことクリスマスとやらを楽しんでやろうと考えクリスマスデコレートをしてみました。
そのアイテムがこれ、ウォールステッカー!
壁紙の上からこれを張って家族みんなのクリスマス気分を盛り上げていきたいと思います。
●無駄にこだわってみました
ただし壁に張るとなるとさすがにプロ意識が出てきます!
垂直をレーザーで測って張ります。
しかしリビングのウィリアムモリスの壁紙が傷んではいけないのでやっぱり玄関に張ることにしました。
そりに乗ったサンタさんが空を飛んでいます
●皆様にメリークリスマス
室内の電飾も取り付けて完成です!
確かにクリスマスがちょっと楽しみになってきました。
スパークリングワインもクリスマスに向けて冷やしておくことにしました。
↓ちなみにスパークリングワインはここで買いました。
最後になぜ私がクリスマスが嫌いなのかをお話ししたいと思います。
①嫁さんの期待値が高すぎる
私の嫁さん、ビクトリアはアメリカ人なのでクリスマスのゴージャスさが桁違いです。プレゼントもひと財産使わなければ満足しません。このあと正月、お年玉の支払いが待っていることは言い訳にはなりません。おかげで私は毎年七面鳥の丸焼きを焼けるようになりました。
②嫁さんがクリスマス休暇を求めてくる
基本的に欧米ではサンクスギビングがおわり、12月に入ったらもうクリスマスモードだといえます。(日本では1月いっぱいは新年という感覚に近い)彼女は12/20くらいから休みになるので私にもクリスマス休暇を求めますが、年末は仕事が忙しいだけでなくお歳暮や年賀状、忘年会なんかもあるのでクリスマスだけに構っていられません。当然正月休みも控えているので、会社の業績を気にしてそんなに休んでいられない、ということは言い訳にはなりません。
以上のような理由からクリスマスが嫌い、というよりも楽しめるような心理状態じゃないということで嫁さんとよくケンカになるのが一番クリスマスが苦痛な理由です。(単なる愚痴だな)
今回はコロナがあって仕事がそこまで忙しくないのでクリスマスを楽しめそうです。
きっとクリスマスなんかの期待値の大きなイベントでは喧嘩になるカップルの割合が激増すると思うんですが、行動経済学者の方、データをとってくれませんか?
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プロファイル:
小山良造 1976年2月17日生まれ
●芸術的職人集団、㈱R.Life代表取締役。
●壁紙の職人として起業したのち内装全般を彩る職人として活躍中。
●日々の活動やホテルの内装、重要文化財の建築を見て回ったり、海外の展示会に足を運んだりしたインテリアブログも好評。
●ちょっとした国際通。
●アウトドアスポーツが趣味。
0120-6969-33